占い詐欺

【宝くじ詐欺の返金事例】家族が被害に気付き、弁護士相談で全額返金につながったケース

更新日
投稿日
【宝くじ詐欺の返金事例】家族が被害に気付き、弁護士相談で全額返金につながったケース

郵送で届く当選案内に騙され、詐欺被害に遭ったYさん。「当選番号がわかる」「次こそは当たる」という言葉に誘導されて、気付けば450万円もの資金を投じてしまったといいます。

本記事では、約3年間詐欺被害に遭っていたYさんと、その異変に気付き、当事務所にご相談いただいたTさん(娘)の事例を紹介します。詐欺に遭ったきっかけや巧妙な手口、返金までの流れまで詳しくお伺いしました。

「家族が詐欺被害に遭っているかもしれない」「詐欺被害に遭ってどうしたらいいかわからない」という方は、ぜひ最後までご覧いただき、法律事務所Zへご相談ください。

【インタビュアー・監修】

監修者:伊藤建(弁護士)
伊藤 建(いとう たける)
消費者庁出身・法律事務所Z代表弁護士

2011年に国家公務員第Ⅰ種試験、司法試験にダブル合格。多くの詐欺被害案件を手がけ、被害額数100億円の大規模詐欺事件でも勝訴判決を得る等の実績を有する。
法律事務所ZのCTA

Yさんのプロフィールと今回の被害額・返金額

家族構成ご本人(Yさん)・ご息女(Tさん)
被害金額約450万円
返金金額全額返金
被害にあった占いの種類宝くじ詐欺

【宝くじ詐欺の被害経緯】雑誌広告の「当選番号を教える」という広告を見て電話

伊藤: まずはどのような経緯で被害に遭われたのか、最初のきっかけを教えてください。

Yさん:きっかけは、宝くじの当選を扱う雑誌です。「専門家が当選番号を教えます」という広告が出ており、「少しでも当たれば」と電話をしました。

最初は1,000円程度で情報を教えてもらえるという話だったので、軽い気持ちで始めました。その後は「宝くじ当選で億り人になれる」という内容の封書(郵便)が届くようになり、淡い期待で送金を続けてしまいました。

Tさん(娘): 決定的なきっかけは、母が「当選番号を言い当てられた」と誤解してしまったからだと思います。相手から「明日の新聞で当選番号を確認してください。私たちが教えた番号が当たっていますから」と言われたようです。

実際には、ネット上ですでに発表されている当選番号を伝えられただけなのですが、母は「本当に当たっている」と信じ込んでしまいました。

【宝くじ詐欺の手口】「次は当たるかも」と期待を煽られ、習慣的な送金へ

伊藤: なぜ、繰り返し送金してしまったのでしょうか。何が引き金になったのか教えてください。

Yさん: 「1回当たれば全部取り戻せるかも」という思いがありました。相手の担当者に電話をすると「無理をしてはいけません」と言葉をかけられたこともあり、信用してしまったのだと思います。

Tさん(娘): 母は、心臓を悪くして入院していた時期でも送金をしていました。振り込みをすること自体が生活の一部になっており、本人は異常だと感じていなかったようです。

【被害発覚のきっかけ】母の「40万円貸して」で家族が異変に気付く 

伊藤: 異変に気付かれたのはどのようなタイミングだったのですか。

Yさん: 母から突然「40万円を貸してほしい」と言われたのがきっかけです。

生活レベルに合わない大きなお金の動きに、「これはおかしい」と確信しました。そこから芋づる式に、占いサイトや懸賞に応募していることがわかりました。

母には「詐欺に決まっている」と説得しましたが、その後も内緒で送金を続けており、洗脳に近い状態になっていたのだと思います。

【法律事務所Zへの相談】スピーディーな対応で全額返金を実現

伊藤:当事務所にご相談いただいた理由は何だったのでしょうか。

Tさん(娘): 詐欺被害が発覚した後、返金請求をしようと最初は別の弁護士事務所に相談しました。しかし、1年経っても「今精査しています」と言うばかりで、被害の証明が難しいという理由から連絡も途絶えてしまいました。

「最後にもう一度探してみよう」と検索したときに、法律事務所Zのホームページを見つけ、わらにもすがる思いで連絡しました。

伊藤:実際に当事務所に依頼されてみていかがでしたか。

Tさん(娘): 全額回収できたことは、本当に大満足です。正直、一度払ってしまったお金が全部返ってくるとは思いませんでした。

追加の証拠収集を催促されたり不手際を責められたりすることもなく、負担を最小限に抑えて進められたことに感謝しています。

伊藤:今回は証拠が非常に揃っていたこともあり、訴訟も含めて約1年というスピード解決にいたりました。

【宝くじ詐欺を繰り返さないために】 本人の気付きと家族の見守りが大切 

伊藤: 同じような悩みを抱えている方、またはそのご家族の方へアドバイスをいただけますか。

Yさん: 「支払いを習慣化しないこと」が大切だと思います。私の場合は、封書が毎日大量に届き、いつの間にか送金すること自体が生活の軸になっていました。これからは家族との会話を大切にして、自分の行動を客観的に見るようにします。

Tさん(娘):家族の立場から言うと、やはり「家族を1人にしないこと」。そして「何でも相談できる関係性」を築いておくことが大切だと痛感しました。孤独になると、心の隙間につけ込まれてしまいます。

詐欺被害は、一人で悩まず法律事務所Zへご相談ください

Yさんのように「次こそは当選するかも」という期待を利用され、気付かないうちに被害が膨らんでしまうケースは少なくありません。

被害者ご本人はもちろん、ご家族が異変に気付いて行動することで被害回復につながる場合もあります。少しでも不安を感じたら、一人で抱え込まず弁護士に相談することが大切です。

法律事務所Zは、宝くじ詐欺のような詐欺被害の解決に強い法律事務所です。消費者庁出身の弁護士・伊藤建をはじめ複数の弁護士が在籍しており、他事務所で断られた事案でも、独自の解決実績とノウハウで対応いたします。

相談料や着手金は無料なので、詐欺の被害でお悩みの方はぜひお気軽にご相談ください。

法律事務事務所Zお問い合わせ

この記事を書いた弁護士

法律事務所Z
この記事の著者

法律事務所Z

消費者庁出身弁護士の代表伊藤建が率いる詐欺被害チームを設け、占い詐欺をはじめとする詐欺被害の救済に力を入れている。インターネット分野の詐欺被害の返金を強みとする。年間1000件を超える相談実績に裏打ちされた豊富なノウハウを駆使し、被害者に寄り添いながら、詐欺被害の救済を行っている。

コメント

コメントする

  • ご入力いただいた名前、メールアドレス、電話番号は公開されませんので、ご安心ください。
  • ご入力いただいたコメントは所内で内容を確認の上、公開させていただきます。公開まで少々お待ちください。