伊藤 建│Takeru Ito
代表弁護士・富山オフィス
富山県弁護士会
得意分野:公共政策、事業支援、消費者問題
メールアドレス: takeru.ito@z-law.jp

伊藤 建│Takeru Ito

代表弁護士・富山オフィス

富山県弁護士会

得意分野:公共政策、事業支援、消費者問題

メールアドレス: takeru.ito@z-law.jp

弁護士、法務博士(専門職)、大阪大学大学院高等司法研究科非常勤講師、広島大学法科大学院客員准教授、関西大学法科大学院非常勤講師。内閣府、消費者庁を経て、琵琶湖大橋法律事務所開業後、資格試験プラットフォームを運営する株式会社BEXAを創業。日本海ガス株式会社入社を経て、法律事務所Zを創立。多数の一般民事事件に従事したほか、初の受任事件で無罪を獲得し、第14回季刊刑事弁護新人賞最優秀を受賞するなど、訴訟戦略に強みを持つ。中小企業・ベンチャー企業の一般企業法務のみならず、起業家弁護士として、DX改革や新規事業創出支援、ルールメイキングも得意とする。

学歴

2005年

  • 慶應義塾高等学校 卒業

2009年

  • 慶應義塾大学 法学部政治学科 卒業

2011年

  • 慶應義塾大学 法科大学院 修了

経歴

2011年

  • 国家公務員Ⅰ種(法律職)合格、新司法試験合格

2012年

  • 内閣府 大臣官房 人事課(消費者庁 消費者政策課 出向)
  • 最高裁判所司法研修所入所(66期)

2014年

  • 琵琶湖大橋法律事務所(~2016年)

2015年

  • 株式会社BEXA創業 取締役(~2017年)

2016年

  • 関西大学法科大学院 非常勤講師(~現在に至る)

2017年

  • 日本海ガス株式会社 弁護士室 室長(~2018年)
  • 株式会社BEXA 代表取締役(~現在に至る)
  • 広島大学法科大学院 客員准教授(~現在に至る)

2018年

  • 日本海ガス絆ホールディングス株式会社 弁護士室 室長(~2022年)
  • 大阪大学大学院高等司法研究科 非常勤講師(~現在に至る)

2019年

  • 日本海ガス絆ホールディングス株式会社 4D推進室 室長(~2022年)

2022年

  • 法律事務所Z 代表弁護士(~現在に至る)

公職

2013年

  • 日本弁護士連合会  司法修習費用問題対策本部 委員(〜現在に至る)

2017年

  • 富山県弁護士会 憲法問題委員会(~現在に至る)
  • 富山県弁護士会 刑事委員会(~現在に至る)
  • 富山県弁護士会 法曹養成PT(~現在に至る)

2018年

  • 富山県弁護士会 常議員(〜現在に至る)

2021年

  • 日本弁護士連合会 憲法問題対策本部 委員(〜現在に至る)
  • 日本弁護士政治連盟 理事(~現在に至る)

所属

日本公法学会

情報ネットワーク法学会

PMI Legal Community

関西憲法判例研究会

北陸公法判例研究会

行政訴訟における攻撃防御方法研究会

主な案件実績

無罪獲得経験あり

日本海ガス(株)ポイントポータルサイト「Prego Club」の立上げ

日本海ガス絆ホールディングス(株)電力関連事業の立上げ

日本海ガス絆ホールディングス(株)経営改革ビジョンの策定

著書/論文

『基本憲法Ⅰ』 共著 (2017年2月) 日本評論社

『実務解説 行政訴訟』 共著 (2020年5月) 勁草書房

司法試験に受かったら-司法修習って何だろう? 共著・編集 (2016年) 現代人文社

二重の基準論の再考 単著 (2009年) 法律学研究42号(慶應義塾大学出版会)

憲法訴訟の基本構造―主張適格と適用違憲の再考― 単著 (2010年) 慶應義塾大学法務研究科リサーチペーパー 平成22年度(2010年度)第4号

違憲審査の方法と対象―部分違憲と適用違憲の区別を中心に― 単著 (2011年) 慶應義塾大学法務研究科リサーチペーパー 平成23年度(2011年度)第1号

研究ノート「間接的」「付随的」とは何か 単著 (2016年) 関西大学「法科大学院ジャーナル」第10号51~64頁

憲法上の主張の攻撃防御方法 単著 (2018年) 広島大学「法科大学院論集」第14号224~242頁

プライバシーの権利をめぐる憲法上の主張の攻撃防御方法 単著 (2019年) 広島大学「法科大学院論集」第15号102~124頁

司法権の限界をめぐる攻撃防御方法 単著 (2020年) 関西大学「法科大学院ジャーナル」第15号28~34頁

表現活動の自由・集会の自由をめぐるリーガル・オピニオンの作法 単著 (2020年) 広島大学「法科大学院論集」第16号224~251頁

受賞歴

2017年 第14回季刊刑事弁護 新人賞 最優秀

2020年 TOYP2020(旧人間力大賞) 会頭特別賞

メディア掲載歴

2014年 7月 「集団的自衛権」と「憲法」の関係は? 27歳の弁護士がわかりやす~く解説

2014年 10月 「徴兵制の復活」はありえるか?28歳弁護士が「憲法との関係」をわかりやす~く解説

2014年 11月 「家庭ゴミはプライバシーのかたまり」 自治体の「ゴミ開封調査」は憲法違反?

2015年 2月 弁護士独立・開業の現状とノウハウ「自由と正義」2015年2月号

2015年 6月 北京「禁煙条例」屋内での喫煙を全面禁止に――日本で制定されたら「憲法違反」?

2020年5月 対談「DXがもたらす未来を展望 地方都市ガスの新たな挑戦」エネルギーフォーラム2020年5月号

2023年1月 「予備試験・司法試験で求められる『憲法のセンス』」季刊ハイローヤー2023年冬号

2023年1月 対談「試験対策としての憲法判例の学習法」季刊ハイローヤー2023年冬号

2023年4月 「司法試験 実は法科大学院こそが早道 新人で年収1000万円も」東洋経済2023年4月29日=5月6日合併号58~59頁

2023年7月「ルフィ事件はなぜ防げない?特殊詐欺の課題と対策を専門家に聞いた」日刊SPA!

2023年7月「『性的姿態撮影等処罰法』(撮影罪)施行で“盗撮”が厳罰化!弁護士が解説する法律改正のきっかけと“ネーミング”の懸念点」週刊女性8月8日号(7/25発行・発売)